活動
2019年5月15日
「伊藤正男追悼国際シンポジウム」のご案内
Masao Ito Memorial Symposium
From Neuron to Cognition: the Past, Present and Future of the Neuronal Circuit Doctrine
伊藤正男追悼国際シンポジウム
神経科学の発展に大きな貢献を果たされた元理化学研究所脳科学総合研究センター長の伊藤正男先生(昨年12月18日逝去。享年90歳)を追悼して、国際シンポジウム「From Neuron to Cognition: the Past, Present and Future of the Neuronal Circuit Doctrine」が開催されます。このシンポジウムでは、「個々の神経細胞の厳密な生理特性の理解の上に、神経回路概念を媒介にして、ヒト精神のありように迫る」との伊藤正男先生の研究概念“neuronal circuit doctrine”をテーマとして、神経科学の過去、現在、さらに未来の展望を目指します。奮ってご参加下さい。
日時
2019年6月3日(月)13時~(12:00より受付)
-4日(火)13時終了予定
会場
伊藤国際学術研究センター
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/index.html
スケジュール
https://www.jnss.org/wp-content/uploads/2019/04/at-a-grance_ver2.pdf
講演者
- Karl Deisseroth (Department of Bioengineering, Stanford University)
- Catherine Dulac (Department of Molecular and Cellular Biology, Harvard University)
- Sten Grillner (Nobel Institute for Neurophysiology, Karolinska Institute)
- Masanobu Kano (Graduate School of Medicine, The University of Tokyo)
- Mitsuo Kawato (Brain Information Communication Research Laboratory Group, ATR)
- Mu-Ming Poo (Institute of Neuroscience, Shanghai Institute for Biological Sciences)
- Sebastian Seung ( Department of Computer Science, Princeton University)
(Alphabetical order)
実行委員会
委員
- 伊佐 正(京都大学大学院医学研究科)
- 大隅 典子(東北大学大学院医学系研究科)
- 狩野 方伸(東京大学大学院医学系研究科)
- 川人 光男(ATR脳情報通信総合研究所)
- 田中 啓治(理化学研究所 脳神経科学研究センター)
- 尾藤 晴彦(東京大学大学院医学系研究科)
- 平井 宏和(群馬大学大学院医学系研究科)
- 宮下 保司(理化学研究所 脳神経科学研究センター)
- 宮田 麻理子(東京女子医科大学医学部)
参加費無料
参加は以下よりお申し込み下さい。
https://mdpj.jp/entrada/itomasao/form1.cfm
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